ろれんすのじてんしゃに乗るブログ

アニメゲームばかりしている、ITエンジニアがロードバイクに乗るブログ。Twitterの延長線だと思っていただきたい。

エントリーモデルのロードバイクにおける振動吸収性とは

エントリーモデルのロードバイクにある振動吸収性

このように考えている方にお勧めの記事。

初心者だし何となく振動吸収が高いほうがレースモデルよりも乗れそうな気がするし、
エンデュランスもレースもロードバイクなんだから大体同じでしょう

色々なメーカーのエントリーモデルのロードバイクを見ると
大きく分けて以下の2種類が発売されてます((φ(-ω-)

  • エンデュランス:ロングライド向けの振動吸収性が良いもの
  • レース:レース向けで踏んだ力が逃げないもの

エンデュランス例:Giant Defy4】

f:id:rorensu_2236:20181228123319p:plain
GiantDefy4エンデュランス
2016 Giant Bicycle [DEFY 4]

【レース例:Giant TCR

f:id:rorensu_2236:20181228123536p:plain
GiantTCR4レース
2019 Giant Bicycle [TCR SL 2]

どちらもエントリーモデルで定価は7〜15万円ほど

初めてのロードバイクであれば間違いなくどれを買っても満足の行く走りをしてくれると思う。

ただ注意しておきたいポイントが一つあるそれは。

エンデュランスモデルの「振動吸収性」というキーワードだ。

振動吸収性が高い=踏んだ力も逃げてしまうということ

各メーカー振動吸収と力の伝わり具合の調整にはかなり力を入れているが、 やはり多少なりとも力は逃げてしまう。

エンデュランスは振動吸収】

地面からの振動を吸収するためにメーカーはフレーム形状に様々な工夫をしている。

  • フレームの素材を柔らかいものにする
  • フレームの形状をたわみやすくする

しかし地面からの振動を吸収するということは、踏んだ力も多少吸収されてしまう

結論

レースモデルをお勧めしたい人

  • 運動でガツガツ使いたい
  • 友達と競争したい
  • 足には自信がある
  • 出来れば早いほうが楽しいと思う人

エンデュランスをお勧めしたい人

  • 前提として長旅をするためにロードバイクを買う人
  • 装備をたくさん持ってキャンプ行きたい人(グラベルもお勧めb

初心者だし何となく振動吸収が高いほうがレースモデルよりも乗れそうな気がするし、 エンデュランスもレースもロードバイクなんだから大体同じでしょうという考えが 私が犯した一番の間違いでしたのでお気を付けください・・・

感覚値、ママチャリと比べてどの程度違うか

以下はただの私の感想です、異議を認めます・・・

ママチャリの振動吸収性を100とすると、ロードバイク全般の振動吸収性は絶望的な数値になる。 この表をみてどう思うかは人によると思いますが、あくまで私の感覚値です。

ママチャリ エンデュランス レース
振動吸収 100点 20点 10点
最高速度 30km 60km 70km
加速性能 10点 80点 100点
速度維持 10点 90点 100点
悪路走行 50点 0点 0点